DeNA 佐野執念V弾!奇跡の逆転Vあきらめない!延長11回大勢撃ちで28年ぶり巨人戦7連勝

[ 2022年9月6日 21:57 ]

セ・リーグ   DeNA2ー1巨人 ( 2022年9月6日    東京D )

<巨・D>延長11回、ソロを放つ佐野(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは6日の巨人戦(東京D)に勝ち連敗を3でストップ。28年ぶり球団最長タイの巨人戦7連勝となった。

 先週末、広島相手に33年ぶりの同一カード3試合連続零敗。点が取れないチームを4番が救った。0―0の3回2死二塁。牧がのー2ストライクからの5球目スライダーを中前へタイムリーを放った。チーム30イニングぶりの得点で先制した。

 先発は自身5連勝中のエース今永。5回、吉川にソロを浴びるも、巨人・菅野と白熱の投げ合いを続け、7回1失点で代打を送られ交代した。

 1―1の8回、三浦監督はエスコバーを投入。3四死球で2死満塁のピンチを招くも、代打の中島を155キロ直球で中飛に打ち取った。9回は伊勢が得点を許さず、延長戦に入った。

 11回1死、佐野が巨人・大勢の初球153キロストレートを左中間へ18号決勝ソロ。奇跡の逆転Vへ執念を見せた。

 ▼佐野 投手陣が頑張ってくれていたので体がちぎれるくらい思いっきり振ってやろうと。(大勢は)素晴らしい投手なので、初球から思い切りいこうと決めて打席に立った。(感触は)完ぺきです。(5回のファインプレーは)今永さんが頑張ってくれていたので、入ってくれと思ってグラブを出しました。(マツダで)悔しい思いをして帰ってきたので、明日からもチーム一丸となって、全員で戦いたい。(9連戦)シーズンも終盤ですし、体を張って気持ちを強く持って戦っていきたい。

 ▼三浦監督 最後まで選手がよく頑張りました。みんなで我慢して我慢してつかんだ勝利だと思います。一戦一戦大事に戦っていきます。 

 
 

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