【大谷と一問一答】1試合2発に手応え「ボールを見ている感じとか、打っている感じもいい」

[ 2022年9月6日 14:57 ]

ア・リーグ   エンゼルス10-0 タイガース ( 2022年9月5日    アナハイム )

<エンゼルス・タイガーズ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムで行われたタイガース戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で31号2ラン、7回の第4打席でこの日2本目、リーグ単独2位となる32号ソロを放った。この一打でメジャー通算500安打に到達した。大谷は5打数3安打3打点で、チームは10-0でタイガースを下して2試合ぶりの白星を挙げた。

 ア・リーグMVPを争うヤンキースのジャッジはニューヨークで行われたツインズ戦の6回、2番手のトレバー・メギルから左越えに54号2ランをマーク。3日と4日のレイズ戦を含めて3試合連続で本塁打を記録し、ここ7戦では5本目となった。ジャッジの現時点でのシーズン本塁打ペースは65本。これは1961年にロジャー・マリスが記録したチーム記録の61本を4本上回る計算になる。

 以下、大谷との一問一答。

 ――ここ1カ月間の打席での感覚は
 「感じは、ボールを見ている感じとか、打っている感じもいいと思うので、継続して頑張りたいなと思います」

 ――9月は苦しむことが多い。調子は?現在7戦5発
 「打席のボールの見え方とか、まあまあ悪くないので、運も正直、抜ける打球も多いですし、それが最初とは違うかなとは思うので、そういう波のある時にしっかり結果に繋げていけるように明日も頑張りたいなと思います」

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