巨人・吉川尚輝が同点弾！「入ってくれて良かった」　左腕・今永捉えた　今季6本塁打中3発がDeNA戦

セ・リーグ   巨人―DeNA （ 2022年9月6日    東京D ）

＜巨・D＞5回、吉川尚は同点ソロを放つ（撮影・沢田　明徳）
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　巨人の吉川尚輝内野手（27）がDeNA戦（東京D）で同点の6号ソロを放った。

　エース菅野が3回に先制を許し、0―1で迎えた5回だった。この回の先頭打者として入った第2打席だ。相手先発左腕・今永が1ボールから投じた2球目、外角低めカットボールを捉えると、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。

　吉川の本塁打は8月3日の阪神戦（東京D）で相手先発左腕・伊藤将からソロ本塁打して以来34日ぶり。今季6本塁打目だが、DeNA戦ではカード別最多の3本目で、6月22日（東京D）に先発左腕・石田から、7月8日（東京D）で相手守護神・山崎から放って以来となっている。

　▼吉川　打ったのはカットボール。入ってくれて良かったです。なんとか勝ち越せるように頑張ります。