岡本和真が走った! 開幕から126試合目で今季初盗塁 プロ通算11個目

[ 2022年9月6日 20:12 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月6日    東京D )

<巨・D>6回、岡本和は二盗を決める(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 巨人の岡本和真内野手(26)が開幕から126試合目となったDeNA戦(東京D)で今季初盗塁をマークした。

 「5番・三塁」で先発出場。1―1で迎えた6回だった。1死走者なしで入った第3打席で相手先発左腕・今永が1ボールから投じた2球目チェンジアップを叩くと、打球は三塁ベースを直撃して大きくバウンドし、左前打に。第1打席の四球に続いて出塁した。

 続く若林が3球三振に倒れて2死となった後、前の打席で同点の6号ソロを放っている吉川が第3打席へ。カウント2―2からの5球目で岡本和がスタートを切り、二盗に成功した。吉川は続く6球目を中飛に終わって得点にはならなかったが、プロ8年目で通算11個目の盗塁となった。

 岡本和は打撃不振により8月11日から8試合連続で6番に入り、同20日から5番での出場が続いている。

続きを表示

2022年9月6日のニュース