ペアの“りくりゅう”GP連勝!!自己ベストで2年連続ファイナル進出決めた 木原「いぇーい」

[ 2022年11月19日 13:08 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦NHK杯第2日 ( 2022年11月19日    札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )

<NHK杯>演技をフィニッシュする三浦璃来&木原龍一(撮影・長久保 豊)
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 ペアのフリーが行われ、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が137・91点をマーク。合計を自己ベストの216・16点として優勝した。スケートカナダに続くGPシリーズ連勝で、上位6組で争う12月のファイナル(イタリア・トリノ)への進出も決めた。

 18日のSPは78・25点の自己ベストをマークし、2位のペアに13・63点の大差をつけた。この日のフリーでも息の合った演技を披露。木原が三浦を投げるスロー3回転ルッツやスロー3回転ループも大きな転倒なく乗り切り、演技を終えると抱き合った。

 優勝が決まったキスアンドクライで木原は「いぇーい」と笑った。三浦は「母国のグランプリで2人で優勝できたのはうれしい」と話した。

 昨季もファイナル切符を獲得したが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止に。木原は「昨年は中止で悲しい思いがあった。今季やっと2人でたどり着くことができる舞台。楽しめたらいい」と意気込んでいた。

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