鈴木愛が通算18アンダーで単独首位キープ「勝負をかけるとすればインコース」、藤田さいきが1打差2位

[ 2022年11月19日 15:21 ]

女子ゴルフツアー  大王製紙エリエールレディース《第3日》 ( 2022年11月19日    愛媛県 エリエールGC松山(6575ヤード、パー71) )

<エリエールレディース第3日>9番、バーディーを奪いガッツポーズする鈴木愛(撮影・井垣 忠夫)
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 鈴木愛(28=セールスフォース)が7バーディー、ボギーなしの64で回り、通算18アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位をキープした。前半で3つスコアを伸ばして折り返す。後半に入ると12番では残り132ヤードの2打目を8Iで70センチ、17番パー5でも残り61ヤードから58度ウエッジで70センチにつけるなどショットがさえ、昨年6月以来となる通算18勝目に王手をかけた。

 「淡々と回っていたら7つ、アンダーという感じです。緊張もしましたが、いいプレーができました。(最終日は)勝負をかけるとすればインコースだと思うのでアウトではなるべくフラットな気持ちでゴルフができればと思います」。

 優勝争いは藤田さいき(36)が通算17アンダーで1打差の2位につけており、マッチレースの様相。岩井明愛(20)、リ・ハナ(21=韓国)が通算11アンダーで7打差の3位につけている。

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2022年11月19日のニュース