大関復帰目指す御嶽海が痛い3敗目 豊昇龍ら4人が1敗守る

[ 2022年11月19日 17:46 ]

大相撲九州場所7日目 ( 2022年11月19日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所>霧馬山によりきりで破れた御嶽海(撮影・中村 達也)
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 大相撲九州場所は19日、福岡国際センターで7日目の取組が行われ、関脇・豊昇龍(23=立浪部屋)が前頭4枚目の若元春(29=荒汐部屋)を外掛けで下して1敗をキープした。

 前頭13枚目の玉鵬、前頭9枚目の阿炎、前頭筆頭の高安も1敗を守った。

 大関復帰を目指す関脇・御嶽海は小結・霧馬山に寄り切られて4勝3敗となった。10勝以上で大関復帰の場所だが、痛い1敗となった。

 大関の貴景勝は翠富士を押し出しで下して5勝2敗、大関・正代は宇良をはたきこみで下して4勝3敗とした。

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