フェンシング・見延　「折れ剣再生プロジェクト」に自信「必ず成功すると信じている」

返礼品の包丁を持ち、ポーズをとるフェンシング男子の見延和靖
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　東京五輪フェンシング男子エペ団体金メダルの見延和靖（35＝ネクサス）が18日に都内で会見し、自身と日本スポーツSDGs協会が推進する「折れ剣再生プロジェクト」と故郷の福井県越前市が協定を締結しクラウドファンディングを開始したと発表。伝統産業の協力を得て折れ剣を再生した越前打刃物、オリジナルタグプレートを特別返礼品に採用。300万円を目標に来年2月16日まで寄付を募る。見延は「必ず成功すると信じている」と話した。