【高校ラグビー】東海大大阪仰星が74点圧勝で花園切符 連覇へ湯浅監督「今年は今年の積み重ねで」

[ 2022年11月13日 16:26 ]

第102回全国高校ラグビー大阪府予選   東海大大阪仰星74―で近大付 ( 2022年11月13日    花園ラグビー場 )

<大阪地区決勝 東海大大阪仰星・近大付>花園出場を決めた東海大大阪仰星フィフティーン(撮影・成瀬 徹)
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 第3地区の決勝が行われ、東海大大阪仰星が近大付を下し、4大会連続で22度目となる全国切符をつかんだ。

 前半1分に敵陣でモールを組んで右に展開すると、最後はFB増山将(3年)がトライを奪って先制。その後もトライを奪い続けて29―0で折り返し、後半に入っても得点を重ねていく。終わってみれば12トライを挙げて74―0で大勝し、予選3試合を無失点のまま全国へと勝ち進んだ。

 昨年度に全国制覇を果たし、連覇が懸かる今年度。ただ、春の選抜大会は準々決勝(●10―15桐蔭学園)で敗れ、夏の7人制大会では決勝トーナメント準決勝(●12―21報徳学園)で敗れた。湯浅大智監督は「今年はまたチームもメンバーも全く違う。今年は今年の積み重ねをして(全国に)臨みたい」と抱負を語った。

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2022年11月13日のニュース