ネッツが勝率5割まであと「1」 デュラントは開幕13戦連続で25得点以上 渡辺は2試合連続欠場

[ 2022年11月13日 09:14 ]

クリッパーズ戦で27得点を挙げたネッツのデュラント(AP)
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 渡辺雄太(28)が所属しているネッツは12日、敵地ロサンゼルス(カリフォルニア州)でクリッパーズを110―95(前半54―50)で下して連勝で6勝7敗。ケビン・デュラント(34)が27得点、ベンチから出たセス・カリー(32)が4本の3点シュートなどで22得点を稼いでここ5戦で4勝目を挙げた。カイリー・アービング(30)が少なくとも5試合の出場停止となってからは4勝1敗。13日のレイカーズ戦に勝てば勝率は10月21日以来(1勝1敗)の5割となる。

 7日のマーベリクス戦で左足首を捻挫した渡辺は2試合連続で欠場。デュラントは開幕から13試合連続で25得点以上をマークしており(32→27→37→33→37→26→36→32→28→27→26→29→27)、これは1988年のマイケル・ジョーダン(ブルズ)以来となる記録(16試合連続)となっている。

 カワイ・レナード(31)が10試合連続で欠場したクリッパーズは7勝6敗。今季25・4得点を挙げていたポール・ジョージ(32)は34分の出場で17得点にとどまった。

 なおアービングは処分から6試合目となるレイカーズ戦も欠場する見込み。いつ復帰するのかは現時点では明確になっていない。

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2022年11月13日のニュース