境川親方　カド番正代の奮起に期待！ご当地・九州で「何が何でも盛り上げてもらいたい」

九州場所初日を前日に控え、福岡国際センターで営まれた土俵祭り（撮影・前川　晋作）
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　13日に初日を迎える大相撲九州場所の土俵祭りが福岡国際センター営まれ、八角理事長（元横綱・北勝海）らが出席して15日間の安全を祈願した。

　九州場所担当部長の境川親方（元小結・両国）は、地元・熊本県出身のカド番大関・正代に期待。「正代には何が何でも、役力士に盛り上げてもらいたい」と上位陣の奮起を促した。

　横綱・照ノ富士の休場については「しっかり治してまた頑張ってもらいたい。九州のファンは残念ですけど」と話した。

　2年ぶりの福岡開催だった昨年は観客数の上限を3700人としたが、今年は定員6976人と制限を設けずに実施する。