オールブラックスがひやり逆転勝ち SHペレナラ投入ズバリ スコットランドは117年目の初勝利逃す

[ 2022年11月14日 01:32 ]

ラグビー・オータムネーションズシリーズ   ニュージーランド31―23スコットランド ( 2022年11月13日    英エディンバラ )

ニュージランドのWTBテレアが代表初トライを決める(AP)
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 世界ランキング3位のニュージーランド(NZ)が同8位のスコットランドに敵地で31―23(前半14―17)と逆転勝ちした。通算対戦成績はNZの30勝2分け。スコットランドは1905年の初対戦以来117年目、32戦目での初白星を惜しくも逃し、87年から続く連敗は20に伸びた。

 NZは前週のウェールズ戦ではFBだったボーデン・バレットがSOで先発し、CTBだった弟ジョーディー・バレットをFBに配置。前半3分、右ラインアウトからゴール前へ殺到してフッカーのタウケイアホが先制トライを挙げると、7分にはB・バレットの裏へのゴロパント→J・バレットの横へのキックパスという鮮やかなアタックで、先発で代表デビューしたWTBテレアが右中間へ初トライをマークした(14―0)。

 だがNZは12分、裏へのショートパントを自ら追ったスコットランドFBホッグに対しCTBライナートブラウンがインゴールで背後からノーボールタックル。ペナルティートライが宣告され(14―7)、ライナートブラウンはイエローカードで10分間退場となった。数的優位となったスコットランドは14分、相手パスをインターセプトしたWTBダーシー・グレアムのトライで14―14。15人対15人に戻ってからもアグレッシブな攻守でNZの反則を引き出し、32分にSOラッセルのPGで17―14と逆転した。

 スコットランドは後半3、14分とラッセルがPGを決めて23―14とリード。だが、NZは同22分にJ・バレットのPGで23―17とすると、途中出場のSHペレナラが速く長いパスでランナーを縦に走らせ、攻撃のリズムをつくった。25分にはスコットランドのデンプシーが故意のノックオンでイエローカード。数的優位となった26分に右中間ゴール前ラックからロックのスコット・バレットがトライをねじ込んで24―23と逆転し、35分にはテレアが右隅へこの日2つめのトライを決めて勝利を決定づけた。

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