張本智和がドーハVの思いを語る「3・11から10年を胸に刻んでいた」

[ 2021年3月15日 18:14 ]

オンライン会見をした卓球の張本智和
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 ドーハで行われた卓球の新たな国際大会ワールドテーブルテニス(WTT)のツアー2戦を終えた張本智和(17=木下グループ)が15日、オンライン取材に応じた。

 2戦目のスターコンテンダー第1戦で、シングルス優勝を収めた。大会中に、東日本大震災から節目の10年を迎えた。仙台市の小学1年時に地震を体験したとあって、「3・11から10年を胸に刻んでいた。節目の10年に、みなさんに優勝を届けられて良かった」と改めて振り返った。

 今大会には「いつもと違う」マインドで入った。普段は「自分のために勝つ、勝たないといけないプレッシャーがある」と力みすぎてしまうが、今回は東北にいいニュースを届けたい思いが強かった。

 “自分のため”よりも、“誰かのために”という思いの方が、精神面に余裕をもたらしたようで、「メンタルのバランスが良かった」と語る。気負いが軽減され、リードされても終盤で巻き返すことができようだ。

 14日に帰国し、2週間の自主隔離をする。その間、遠征メンバー以外とは交流しない形で練習をする。今後の国際大会は、5月に中国で2大会、6月にハンガリーで1大会、開催される計画がある。

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