神戸製鋼 ヒヤヒヤながらも開幕4連勝 今季初めてPG選択、辛くも1点差で逆転勝ち

[ 2021年3月15日 05:30 ]

ラグビートップリーグ   神戸製鋼20ー19リコー ( 2021年3月14日    駒沢 )

<リコー・神戸製鋼>後半40分、リコーボールのラックからこぼれたボールをレタリックが拾い上げて試合終了。神戸製鋼がリコーを振り切る(撮影・篠原岳夫)
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 ホワイトカンファレンスの神戸製鋼が、試合終了残り11分、PGでリコーに1点差で逆転勝ちした。相手の神がかったディフェンスでトライチャンスを何度もつぶされ、ヒヤヒヤの開幕4連勝となった。

 どこからでも攻めてトライにこだわってきた神戸製鋼が、今季初めてPGを選択した。2点を追う後半29分、途中出場のSO李が正面左から決めて逆転。これが決勝点。1点差で、5位のリコーから勝利をもぎとった。

 故障明けで今季初出場のSH日和佐主将は「リコー戦はいつもタフになる。トライを取りきれず自分たちの首をしめた」と嘆いた。No・8ナエアタが今節から4試合出場停止。怪力の不在が響いたか、肉弾戦で押されたのが苦戦の要因だった。

 後半、CTBラファエレ、SOパーカーがインゴールに飛び込みながら、好タックルで地面に押さえられず、トライが2度も幻になった。これも痛かった。

 ヒヤヒヤながらも、開幕4連勝。スタジアムの外には過去にない好景気が訪れている。来年からの新リーグに向け、キーホルダーなどのグッズの種類を今季から増やした。これが大当たり。毎試合、数百万円の売り上げがある。福本チームディレクターは「以前は売れても1日10万円だったのに」と驚きを隠さない。強くなければ売れない。魅力的なラグビーで勝ち続ける。

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