全柔連が代表選考規定を改正 東京五輪中止にも対応

[ 2021年3月15日 19:45 ]

 全日本柔道連盟は15日、オンラインで理事会を開き、改正した「強化システムに関する内規」を承認した。主な変更点は「3日本代表の発表、手続き等」の「(2)大会以前の代表選手の代表撤回または交代」に関する細則で、新たに「e天災、地災、戦争、暴動、関係政府および機関の規制など本連盟の責に帰さない事由により当該大会の開催時期が変更された場合、他大会代表選手を含め、見直すことができる。」との項目が加わった。

 今回加わった項目により、今夏の東京五輪が中止または再延期となった場合、6月にハンガリー・ブダペストで開催される世界選手権の代表選手を選び直すことが可能になる。全柔連ではすでに内定している東京五輪全14階級の代表を世界選手権には派遣しない方針で、五輪が中止または再延期となった場合は、五輪代表を世界選手権に派遣することが可能になる。

 オンラインで取材に応じた中里壮也専務理事は「不測の事態が起きた時に代表を変えられるようにした」と説明。一方、五輪中止を想定したものかとの問いには「考えすぎではないか」と否定した。

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