パラ陸上・兎沢朋美が日体大卒業 入学当初は「“来る場所を間違えたな”って思うくらい、つらかった」

[ 2021年3月15日 19:12 ]

<日体大卒業式>日体大を卒業した兎沢朋美(撮影・篠原岳夫)
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 今夏の東京パラリンピック陸上女子走り幅跳び代表に内定している兎沢朋美は15日、都内のキャンパスで行われた日体大の卒業式に出席した。「無事に今日を迎えることができてうれしい。振り返ると、あっという間の4年間だった」と思い出に浸った。

 入学当初は陸上初心者で練習についていけず、泣いたこともあったといい「“来る場所を間違えたな”って思うくらい、つらかった」。1年時冬に米・ロサンゼルスで行った合宿を回顧し「100メートルを10本というメニューを出された。今考えれば大したことないけど、その時の私からしたら『この人何を言ってるんだろ』って思うくらいびっくりするメニューだった」と笑った。

 卒業後は富士通の陸上部で活動し、東京パラリンピックでのメダル獲得を目指す。新型コロナウイルスの影響で開催を危ぶむ声もあるが「練習して準備を積んでいくっていうのが私のやるべきこと。まずは自分にできることをしっかりやって、その先に本番があれば笑顔で終わりたい」と語った。

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