井上大仁「積極的な走りで花を添えたい」 “ラストびわ湖”へ意気込み

[ 2021年2月26日 16:21 ]

記者会見で意気込みを語る井上大仁
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 今大会を最後に滋賀での開催を終え、大阪マラソンに統合されるびわ湖毎日マラソン(28日号砲、皇子山陸上競技場発着)の招待選手会見が26日、オンラインで行われ、16年大会でマラソンデビューした18年ジャカルタ・アジア大会金メダルの井上大仁(28=三菱重工)が「積極的な走りをして最後のびわ湖に花を添えたい」とラストランへの意気込みを語った。

 井上にとって今大会がマラソン10度目となる節目のレース。海外招待選手はいないが「(日本人同士で)バチバチしたレースを展開して盛り上げたい」と話していた。

 出場日本人選手の中で持ちタイムトップ(2時間6分45秒)の高久龍(28=ヤクルト)は故障の影響もあり「今大会の目標は2時間8分台」と控えめ。ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介(27=ヤクルト)は「夏からびわ湖毎日マラソンを目標に練習してきた」と自信を見せた。

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