ウッズ、来年マスターズ“間に合う” 複数の医師が「復帰最短1年」の見通し

[ 2021年2月26日 05:30 ]

事故で脚を複雑骨折したウッズ(AP)
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 交通事故で23日に右脚を粉砕骨折するなど重傷を負った米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(45=米国)に関し、複数の整形外科医が1年程度のブランクで競技復帰は可能との見通しを示した。ロイター通信が24日に報じた。

 ウッズは手術で右脚の頸骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)、右足と足首の骨をボルトなどで固定。選手生命を懸念する声もある中、多くのアスリートを担当してきたというビクター・カービー医師は「経験から言えば(復帰を)除外することはない。3、4カ月で骨が付き、ハイレベルで復帰するまでに恐らく1年」と語った。
 また、14年に当時NBAペーサーズに所属したポール・ジョージが、ウッズ同様に右脚の頸骨と腓骨を骨折した際、復帰を支えたライリー・ウィリアムズ医師は「優れた心構えで集中できる」とウッズの精神面の強さに期待。「最速のケースなら手術から6~12カ月で復帰が可能。来年のマスターズ(22年4月)も理にかなった範囲」と分析した。傷口から骨が見えていた状態で感染症への懸念、後遺症の不安も拭えず、依然として予断は許されないが、選手生命の危機と報じられる中で、専門医の復帰可能との見方は明るい材料だ。

 地元捜査当局は24日、ウッズが刑事責任を問われることにはならないとの見解を示した。ロサンゼルス郡のビヤヌエバ保安官は記者会見で「純粋な事故だ」と強調。シートベルトを着用しており、飲酒や薬物の影響もなかったという。入院している米カリフォルニア州ロサンゼルスの病院を恋人のエリカ・ハーマンさんが見舞いに訪れた。ファンが願う回復と復活への道のりは始まっている。

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