ラプターズの渡辺が今季10試合目の出場 3P1本を成功 ディフェンスでも活躍

[ 2021年1月25日 06:20 ]

ペイサーズのブログドンのシュートをブロックするラプターズの渡辺(AP)
Photo By AP

 ラプターズは24日、敵地インディアナポリス(インディアナ州)でペイサーズと対戦し、107―102(前半58―47)で競り勝って7勝9敗。今季18・2得点を挙げていたガードのカイル・ラウリー(34)は右足つま先の負傷で2試合連続で欠場し、18・6得点のフォワード、パスカル・シアカム(26)も左膝を痛めて出場を見送ったが、4季目のフォワード、OG・アヌノビー(23)が今季自己最多の30得点と8リバウンド、5スティールを稼いでチームはここ6戦で5勝目を挙げた。

 渡辺雄太(26)はディフェンスのキーマンとして第1Qの9分14秒からコートに登場。第2Qの開始早々には2018年のドラフトで1巡目(全体23番目)に指名されたペイサーズのポイントガード(PG)、アーロン・ホリデー(24)が左コーナーから試みたドライブを阻止してシュートをブロック。その1分16秒後には、新人のマラカイ・フリン(22)のアシストを受けて左サイドから今季5本目の3点シュートを成功させた。このクオーターの終盤にはペイサーズのセンターで、W杯中国大会(2019年)の米国代表センターだったマイルズ・ターナー(24)とマッチアップ。ポジションの1番(PG)から5番(センター)までをカバーする幅広いディフェンス力を見せた。

 第2Qの残り51秒には、バックス時代の2016年シーズンに新人王となっているペイサーズのPG、マルコム・ブログドン(28)がペイント内で狙ったドライブインからのシュートをブロック。後半に入ってもニック・ナース監督(53)は渡辺を使い続け、77―75でスタートした第4Qでも残り5分13秒(スコアは92―87)までコートの中で奮闘した。

 フィールドゴール(FG)の成功は7本中1本(うち3点シュートは3本中1本)で3得点に終わったが、6リバウンド(オフェンス2本)と2ブロックショットを記録。出場時間は今季最長の21分で2アシスト、1スティールもマークした。1試合でブロックショットを2つ記録したのはこれが今季2度目。20分以上の出場はグリズリーズ時代を含めて通算4回目(最長は27分)で、この日試合に出場したラプターズの11選手の中で20分以上のプレータイムを与えられたのは41分のフレッド・バンブリート(26=21得点)を筆頭に、渡辺らを含めて7選手だった。

 ペイサーズは9勝7敗。ターナーがチーム最多の25得点をマークし、第4Qの残り1分9秒に同点に追いついたが、ラプターズの粘りに屈する形となった。なおこのカードは25日にも同じインディアナポリスで行われる。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年1月25日のニュース