朝乃山11勝でカド番脱出も 平幕・大栄翔優勝に「悔しい」

[ 2021年1月25日 05:30 ]

大相撲初場所 ( 2021年1月24日    両国国技館 )

正代を押し出しで破った朝乃山(奥)(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 結びの大関対決で正代を押し出した朝乃山は、11勝4敗で終えた今場所について「初めてのカド番はあまり意識しなかった。自分の相撲を取り切ることだけ考えた」と振り返った。

 平幕の大栄翔に優勝を許しただけに「悔しい。課題がたくさん出たので直していきたい。押されても残れる体、強い体にしたい」。大関の威信を回復し、さらに上の番付を目指す意気込みだ。

続きを表示

2021年1月25日のニュース