畑岡奈紗 単独首位浮上「自分のプレーに集中できた」 渋野日向子は45位タイで予選通過

[ 2020年10月3日 08:11 ]

第2ラウンド、9番でショットを放つ畑岡奈紗
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 米女子ゴルフのショップライト・クラシックは2日、ニュージャージー州ギャロウェーのシービュー・ベイコース(6190ヤード、パー71)で第2ラウンドが行われた。6人が出場した日本勢では、1打差の3位から出た畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)が5バーディー、1ボギーの67と伸ばし通算11アンダーで単独首位に立った。22位から出た渋野日向子(21=サントリー)は4バーディー、5ボギーの72で回り、通算2アンダーで45位に順位を下げた。

 畑岡は1番で約4メートルのチャンスを決めてバーディー発進。2番でボギーとしたが、4、5番の連続バーディーで首位に立つ。その後は我慢のゴルフが続いたが、終盤の16、18番でバーディーを奪って単独首位で第2ラウンドを終えた。フェアウェーを外したのは2度。18ホール中17ホールでパーオンするなど安定したショット力が光った。

 首位で決勝ラウンドに進むのは、米ツアーでは初優勝を飾った18年6月のアーカンソー選手権(3日間大会)以来。ホールアウト後はショットの出来は第1ラウンドより良くなかったと分析するものの「自分のプレーには集中してできた。伸ばし合いになるので、ショットでチャンスに絡められるようにしたい」と、米4勝目がかかる決勝ラウンドを見据えた。

 渋野は出だしの1番パー4で残り88ヤードからの第2打をピンそばにつけてバーディー発進。5番でも伸ばしたが6、7番の連続ボギーで前半はパープレーで折り返した。後半も10番で5メートルを沈めて勢いをつけ12番も1メートルを決めるなど通算5アンダーまで伸ばしたが、14番から3連続ボギーで後退。ホールアウト後は「もう情けないのひと言。悔しいのひと言です。パットは距離感が完全に合っていなかった。読みがキャディーさんとなかなか合わなくて、考えながらやっていたら、自分が考えたラインが合っていなかった」とグリーン上で苦戦した要因を明かした。伸ばし合いのなかでスコアは停滞したが、3戦連続で決勝ラウンドに進出。「この2日間は3パットのオンパレード。そこを減らしていかないと。(週末の)36ホールでリベンジしたいと思います」と気合を入れ直した。

 首位から出て69だった李美香(韓国)が通算10アンダーで、64のメル・リード(英国)と並び1差の2位。70の河本結(22=リコー)は通算2アンダーの45位で予選を通過。上原彩子(36=モスバーガー)は通算イーブンの65位で決勝ラウンドに進出した。野村敏京(27=フリー)は通算4オーバー、山口すず夏(20=環境ステーション)は通算8オーバーで予選落ちした。 

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