樋口新葉「次の大会でプラスをもらえるように」完璧な3回転半へ

[ 2020年10月3日 15:55 ]

フィギュアスケート・ジャパン・オープン ( 2020年10月3日    さいたまスーパーアリーナ )

樋口新葉
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 フリーのみのチーム対抗戦で行われ、山本草太(中京大)、佐藤洸彬、樋口新葉(明大)、横井ゆは菜(中京大)、吉田陽菜(木下アカデミー)のチームブルーが、合計597・63点で勝利した。各スケーターは試合後にオンライン会見を行った。

 主な一問一答は以下の通り。

 ―大会を終えて
 佐藤洸彬「大切なファンの前で演技ができたことはうれしい」

 横井ゆは菜「出来はあまり良くなかったけど、大きな会場でお客さんも入った中で演技できて良かった。勝つことができて一安心という感じ」

 樋口新葉「2つミスがあったのは悔しいと思う。次の大会に向けて課題が見つかったので、いい試合になった。みんなで力を合わせて勝つことができてうれしい。(着氷したトリプルアクセルは)オーバーターンしてしまったのでバシっと決めることはできなかったけど、転んだりせずに片足で降りられた。次の大会でプラスをもらえるようにアクセルを練習していきたい。(アクセルの自己採点は)試合ってなると0か100しかない。きょうは0点、ダメなものなので次に向けて頑張りたい。100点で試合にもっていけるようにしたい」

 山本草太「お客さんが入った状態で滑れたのはすごく良かった。演技する前は引っ張っていくぞという気持ちだったけど、少しミスが出てみなさんに助けられた」

 吉田陽菜「すごい緊張してミスも出てしまったけど、最終的にはチームで勝てたのでうれしい」

 ―スーパーアリーナで滑った感想

 佐藤「非常に暑くて、体は暑い方が動くけど、動きすぎて吹っ飛んでしまうのが何回かあった」

 横井「浮きやすくて跳びやすい。練習はうまくいったけど、本番で氷の感触と自分の感覚を合わせないと意味がない。でも、跳びやすいのでジャンプを跳ぶたびにスカっとしていた」

 樋口「前回滑った時は、すごく緊張して力を出し切れずに終わった。アクセルを跳ぶのは挑戦できたし、大きな会場でお客さんがいる中で試合をさせてもらって、自信を持てる。次の試合につなげていきたい」

 山本「最初から最後まで楽しく滑れた。ここまで大きい会場はないので、この経験はすごく次につながる」

 吉田「このような大きい会場で滑らせてもらった機会は少ないので、このような大きい会場での試合に出られるように、たくさん練習したい」

 ―(樋口に)NHK杯に向けてアクセルでつかめたところ
 樋口「浮いて降りることを意識して、イメージ通りに体が動いてくれた。これからのアクセルの課題はオーバーターンが練習でも多くなってきている。浮きすぎずにタイミングだけで跳ぶような感じで止めて降りることができればいい。メンタル的には怖い部分があるので、跳ぶ直前で恐怖心で跳べなくなる時がある。自信を持って練習に臨めるようにしたい」

 ―(山本に)4回転でつかんだこと
 山本「4回転3本でやってみて、きれいには降りられなかったけど、感覚はつかめてきている。スピードを出して着氷できるようになってくれば、だいぶステップアップできると思う」

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