本田一家の末っ子、紗来のジュニアデビュー戦は16位 今季で引退する兄への思いを次こそ

[ 2020年10月3日 22:25 ]

フィギュアスケート近畿選手権第2日 ( 2020年10月3日    大阪府立臨海スポーツセンター )

フィギュアスケート女子の本田紗来
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 姉の真凜、望結とともにフィギュア一家の末っ子・本田紗来(13=関大中)はジュニア女子フリーに臨み、65・42点で合計102・45点の16位に終わった。

 ジュニアデビューとなった2日のショートプログラム(SP)では37・03点で16位。巻き返しを狙ったフリーではピンクの衣装で懸命に滑ったものの、冒頭の3回転ルッツで転倒した。終盤もミスがあり、悔しい結果に。リモートでの取材もすぐに受けられない状態で、時間をおいてから対応。「昨日からの切り替えができなかった」と鼻をすすりながら懸命に答えた。

 今季に懸ける思いは誰よりも強かった。兄の太一(22=関大)は今季限りでの現役引退を表明。「お兄ちゃんが引退のシーズンで、気持ちが前に出すぎたと思う」と大好きな兄への思いを吐露した。悔しいジュニアデビュー大会となったが、「大きな壁はあると思うけれど、自分の力で破れるようにしたい。ちゃんと少しずつでも前に進めるようにしたい」と、家族の思いをこれからも胸に秘め、悔しさを糧にする。

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