男子走り高跳び 戸辺直人がまさかの12位「練習がうまくいかなかった」

[ 2020年10月3日 16:59 ]

陸上 日本選手権最終日 ( 2020年10月3日    新潟市・デンカビッグスワンスタジアム )

<陸上日本選手権最終日>男子走り高跳び 2メートル10で競技を終え、厳しい表情を見せる戸辺直人(右)
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 男子走り高跳び決勝は日本記録保持者の戸辺直人(28=JAL)が2メートル10でまさかの12位に終わった。2メートル10からスタートした戸辺は1回でクリアしたものの、続く2メートル15は3連続で失敗し“低空飛行”のまま日本選手権を終えた。戸辺は「今日を迎えるまでの練習がうまくいかなかった。始まってから技術をまとめたいと思っていたけど、全くできずに終わった」と力なく答えた。

 今季は2月に欧州で2メートル31をマーク。東京五輪に向けて良いスタートを切ったに見えたが、東京五輪延期でプランは一変。新型コロナウイルスの影響で競技場が使えなかった時期には自宅で競技に関する論文を読み込むなど、博士号を持つドクター・戸辺らしい過ごし方でコロナ禍を乗り切ってきたが、結果に結びつけることはできなかった。「練習でもうまくいけば2メートル25は跳べたが、単純に単純に跳躍練習の数が足りなかった」と反省した。

 今季は日本選手権でシーズンを終え、東京五輪に向けて冬季練習に入る。「これを糧に、来年に向けてしっかりやっていきたい」と前を向いた。

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