渋野日向子、前半で手応えつかむも後半で集中切れ…「もったいない」

[ 2020年10月3日 02:30 ]

米女子ゴルフツアー ショップライト・クラシック第1日 ( 2020年10月1日    ニュージャージー州シービュー・ベイコース=6190ヤード、パー71 )

第1ラウンド、10番でチップインバーディーを決め、笑顔を見せる渋野日向子
Photo By 共同

 米国での3戦目に臨んだ黄金世代の渋野日向子(21=サントリー)は1イーグル、6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの68で22位につけた。今季米ツアー最短6190ヤードのコースで派手なプレーを展開した。畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は1イーグル、6バーディー、1ボギーの64で首位と1打差の3位と好発進した。

 ツアー最短6190ヤードの舞台で争われるバーディー合戦。渋野も負けじと6バーディー、1イーグルを奪った。出だし10番のチップインで幕を開けると序盤4ホールで3バーディーと加速。18番パー5ではピン前7メートルからイーグルパットを沈め「何でこんなにいいのか分からないくらいのスコアが出ていた」と笑みをこぼした。

 一転、後半は時間の経過で荒れてきたグリーンに苦戦した。3番パー5でボギーを叩き「あのミスで流れが悪くなった」。8番パー4では3オン3パットのダブルボギーとし後半は2つ落とした。グリップを順手に戻したことには徐々に順応していったが、グリーンの状態やラインが読みきれず「集中力がなかった。もったいない」と悔しがった。

 イーグルあり、ダブルボギーもありの一日だったが、「前半のスコアが出せるということは、私にもビッグスコアが出ると思わせるものだった」と前向きに捉える。ホールインワン寸前だった17番など「抑えのショットをしたところはピンに寄ってくれた」とアイアンショットには手応えをつかんでいる。「(ショットは)自分の納得のいく球が何球か出ていたので明日につながる」とグリーンの状態もいい午前スタートとなる第2ラウンドでのチャージを予感させた。

 ▽日米女子ツアーの総ヤーデージ 88年のツアー制度施行後、今大会の6761ヤードはパー72では16年の日本女子プロ選手権(北海道・登別CC)の6750ヤードを超える国内ツアー史上最長。昨季の最短はTポイント・レディース(大阪・茨木国際GC)の6219ヤード(パー71)。米ツアーの昨季最長はメジャーのANAインスピレーション(ミッションヒルズCC)の6834ヤード(パー72)。最短はショップライト・クラシック(シービュー・ベイコース)の6190ヤード(パー71)。

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