瀬戸 ANAから契約解除 数千万円規模の収入失う 競泳代表主将も辞退

[ 2020年10月1日 05:30 ]

競泳の瀬戸大也
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 週刊新潮に報じられた不倫を認めて謝罪した競泳男子の東京五輪代表、瀬戸大也(26)と所属先のANAが契約解除に合意したことが30日、分かった。21年3月まで契約を残していたが、ANAが同日付で申し入れた。ANAの広報担当者は「瀬戸選手が努力する姿勢をサポートしてきたが、今回の問題は当社の期待するイメージにはふさわしくない」と説明。瀬戸は今後新たな所属先を探す。

 瀬戸はANAから数千万円規模の給料を得ており、収入の軸を失う。多数の企業とスポンサー契約を結ぶが、今後の交渉次第で違約金が発生する可能性もある。大会出場には所属チームを日本水連に登録する必要があるため、日本短水路選手権(今月17、18日)出場は困難な見通し。10~11月にブダペストで開かれる国際リーグ(ISL)参加については検討中という。

 瀬戸はこの日午後に都内の日本水連事務局を訪れ、東京五輪の競泳日本代表の主将を辞退する意向を伝えた。水連幹部によると、瀬戸は「大変申し訳ございませんでした。信頼を回復できるよう頑張ってまいりますので変わらぬご支援をお願いします」と述べたという。また、日本オリンピック委員会(JOC)の肖像権事業「シンボルアスリート」の契約解除も申し出て、JOCに受理された。

 瀬戸は昨年7月の世界選手権で200、400メートルの個人メドレー2種目を制して16年リオデジャネイロ五輪に続く五輪出場権を獲得。金メダルの有力候補に挙がっていたが、強化プランは完全に白紙となり、窮地に陥った。

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