時津風親方、ガイドライン違反で2階級降格 松ケ根親方はけん責処分

[ 2020年10月1日 18:23 ]

時津風親方
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 日本相撲協会は1日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開き、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した時津風親方(46=元幕内・時津海)に委員から年寄への2階級降格処分を決めた。同じくガイドラインに違反した松ケ根親方(46=元幕内・玉力道)は、けん責処分とした。

 時津風親方は8月31日以降に不要不急の外出が原則禁止となった中、9月4日に旅行で宮城県を訪れ、同地の居酒屋で友人らと飲食してホテルに宿泊。翌5日には同県内で開催された不要不急のゴルフコンペに参加した。さらに、長崎県五島市への帰省を目的として福岡市に移動して、8日まで滞在した。時津風親方は2010年の野球賭博問題、11年の八百長問題で、自らの行為および弟子の行為に対する監督責任で二度の懲戒処分を受けていた。

 それにもかかわらず、今度はガイドラインに違反。秋場所は謹慎となっていた。調査に当たったコンプライアンス委員会は「その無自覚で軽薄な行為は到底許しがたい」として、降格処分が相当であると判断。答申を受けた理事会での審議で、2階級降格が決まった。

 時津風親方は新大関・正代の師匠で、9月30日の昇進伝達式に同席予定だったが、急性すい炎により欠席した。この日の理事会にも足を運べなかったため、後日、改めて八角理事長(元横綱・北勝海)から処分が言い渡される。

 松ケ根親方は9月5日から10日までの間、少なくても4回にわたって家族との外食などのための不要不急の外出を繰り返したため、懲戒処分を受けた。

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