シンクロで培った笑顔とアピール力で交渉! 小谷実可子SDが抱負「アスリートファーストで」

[ 2020年10月1日 11:11 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会のスポーツディレクターに就任した小谷実可子さん
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会のスポーツディレクター(SD)に就任した元シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)五輪銅メダリストの小谷実可子さん(54)が就任初日の1日、都内で取材に応じた。

 「突然の人生の変化に非常に驚いている」と話す一方、「チームの一員として大会成功のためにお手伝いできることを光栄に、うれしく、身の引き締まる思いで受け止めている」と抱負。SDは競技運営の対外的な調整役で、前任の室伏広治スポーツ庁長官(45)が築いてきた各国際競技団体(IF)などとの友好関係を「より強固なものにして、大会成功のために努めていきたい」と意気込みを口にした。

 調整役としてのスタンスを問われると「しっかりと持ち続けたいのはアスリートファースト。何が一番アスリートのために最善なのか、アスリーートが最高のパフォーマンスをするためには、ということを判断基準として持って、調整を進めていけたら」と話した。

 大会開催にあたりIFや各国オリンピック委員会(NOC)からの“注文”に対応してきた室伏前SDからはメールで「凄く大変だけど、力になれることがあったら何でも言ってください」と励まされたそうで、「シンクロナイズドスイミングで培った笑顔と、明るさと、アピール力を生かして務めていければなと思っています」と笑みを浮かべた。

 今後は新型コロナウイルス対策や簡素化など多くの難題が待ち受けるが、「安心・安全だけでなく、プラス、楽しみに日本に集まって競技できるような五輪、パラリンピックを準備するために頑張りたい」と決意を示した。選手村の副村長は引き続き兼務する。

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