早大“壮大”ラグビー日本一パレード ファン4000人に優勝報告

[ 2020年1月26日 05:30 ]

歓声を受けながらパレードする早大ラグビー部の選手たち(撮影・尾崎 有希)
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 ラグビー大学選手権で11季ぶりに優勝した早大が25日、グラウンドがある東京都杉並区で優勝パレードを行った。サンウルブズに参戦中のSH斎藤主将とCTB中野は欠席したが、SO岸岡らが優勝杯を手に西武線上井草駅から約300メートルを20分かけて行進。主催者発表で約4000人が集まり、相良監督は「予想以上だった」と感謝を口にした。

 グラウンドで開かれた優勝報告会では、優勝した時のみ歌うことが許される部歌「荒ぶる」を全部員で合唱。地元商店街をテーマに卒論を書いたという副将のフランカー幸重は「結果で少しは恩返しができたと思う」と笑顔だった。連覇を狙う新体制は2月10日に決まる予定だ。

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