「レジェンドマッチ」神鋼、釜石を下す 林敏之氏「このメンバーでできるのがうれしい」

[ 2020年1月26日 12:44 ]

<レジェンドマッチ 神戸製鋼OB・新日鉄釜石OB>レジェンドマッチは懐かしい顔がたくさん(左から)杉本(神鋼)、林(神鋼)、千田(釜石)、和田(釜石)、福本(神鋼)、瀬川(釜石)、大八木(神鋼)(撮影・成瀬 徹)
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 ラグビー日本選手権で7連覇を果たした新日鉄釜石OBと神戸製鋼OBによる「レジェンドマッチ」が26日、ノエビアスタジアム神戸で行われた。阪神・淡路大震災25年の節目という年に3度目の対戦が実現。釜石はプロップ石山次郎氏、ロック桜庭吉彦氏、SH坂下功正氏ら、神鋼は林敏之氏と大八木淳史氏のロックコンビ、SH萩本光威氏らが出場し、24―10で神鋼が勝利を収めて対戦成績を2勝1敗とした。

 この日は“ホーム”の神鋼が7連覇当時の深紅のジャージー、釜石が紺のジャージーを着用した。10分ハーフの試合は前半がやや押したためハーフタイムなしで続行され、50代や60代の選手にはなかなか厳しい展開に。ボールが手につかず、思うように走れないなど年齢を感じさせながらも、途中からは白熱した体のぶつかり合いに発展し、流れるようなパス攻撃などかつて国立競技場を沸かせたプレーも見られた。

 林氏は「このメンバーでできるのがうれしい」と話したが、両チームとも当時のメンバーは高齢化が進んでおり、坂下氏は「今回がレジェンドで最後の編成になるかもしれない」としんみり。石山氏は「やれば楽しいけど来年はできるかな…。いつも“今回だけは一生懸命やろう”の繰り返しです」と苦笑いし、萩本氏は「定期戦でできればいいけど、年齢が上がっているので、いつまで続くか。僕は続く限り出たいと思う」と話した。

 昨年のW杯日本大会は大成功したが、レジェンドたちは“冬の時代”も知るだけに「これをずっと続けていかないと。トップチームは“ラグビーは凄い”というのを見せていくのが使命」(林氏)と指摘。坂下氏は「今のラグビーは我々の時代より数段レベルが上がっている。このまま高いレベルが続いていってほしい。子どもたちがラグビーの選手になりたいという環境ができてくればいい」と期待した。

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