15歳ガウフ 自滅で逆転負け、8強ならず涙「がっかりした」

[ 2020年1月26日 17:44 ]

テニス全豪オープン第7日 ( 2020年1月26日    オーストラリア・メルボルンパーク )

全豪オープン女子シングルス4回戦で敗れたガウフ(AP)
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 女子シングルス4回戦で、世界ランキング67位のコリ・ガウフ(15=米国)は世界15位のソフィア・ケニン(21=米国)に7―6、3―6、0―6で敗れた。第1セットをタイブレークの末にものにしたが、第2セット以降はミスが増えて自滅。4大大会初の8強入りを逃して涙を拭いながらコートを去り「負けてがっかりした。負けた時に感傷的になるのは自然なことだと思う」と語った。

 初戦でグランドスラム通算7度の優勝を誇るビーナス・ウィリアムズ(39=米国)に勝利。3回戦では前年女王で世界ランキング4位の大坂なおみ(22=日清食品)を破ったが、快進撃はストップした。68年のオープン化以降の4大大会最年少優勝記録はマルチナ・ヒンギス(スイス)の16歳105日。次のグランドスラムとなる全仏が記録を破るラストチャンスで「もっと練習すれば、もっとうまくなれると確信している」と意欲を見せた。

 大会はWOWOWで連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ&見逃し配信。

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2020年1月26日のニュース