女子複 土居組3回戦へ 日比野組と日本勢対決ストレート勝ち

[ 2020年1月26日 05:30 ]

テニス 全豪オープン第6日  ( 2020年1月25日    オーストラリア・メルボルンパーク )

女子ダブルス2回戦を突破した土居(右)、ニクレスク組
Photo By 共同

 25日に行われた女子ダブルス2回戦で土居美咲(28=ミキハウス)モニカ・ニクレスク(32=ルーマニア)組が、日比野菜緒(25=ブラス)二宮真琴(25=エディオン)組に6―2、7―5で勝って3回戦に進んだ。男子シングルス3回戦で第1シードのラファエル・ナダル(33=スペイン)は、第27シードのパブロ・カレノブスタ(28=スペイン)を6―1、6―2、6―4で下し、4回戦に進出した。

 《新相棒に好感触》日本勢対決は土居のペアがストレート勝ちした。ニクレスクとは今季からコンビを組み、2大会目。試合を重ねるごとに連係が上向いており「彼女はダブルスをよく知っているし、相性はいいと思う」と好感触を得ている。敗れた2人は第1セットで1―0から5ゲームを連取され、リズムに乗れなかった。日比野は「序盤はリターンでいい球が入らず、自分たちのプレーができなかった」と敗因を分析。二宮は「お互いのいいところを引き出せなかった」と肩を落とした。

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2020年1月26日のニュース