萩野、体調不良で棄権 五輪出場への影響は「黄信号」と危機感

[ 2020年1月26日 05:30 ]

競泳北島康介杯第2日 ( 2020年1月25日    東京辰巳国際水泳場 )

男子400メートル個人メドレーを棄権した萩野(撮影・西尾 大助)
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 男子400メートル個人メドレーにエントリーしていた萩野は、体調不良を理由にレースを棄権。競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(56)は取材に応じ「一番恐れていたのは病気やケガ。元のもくあみではないが、残念」と口にした。

 12日の競技会後、38度超の熱を出したという。一時は回復して練習に参加したものの、再び発熱。結局1週間練習を休んだ。東京五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権への影響については「大きくありますよ。(五輪出場は)危ない。黄信号」と危機感を募らせた。

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2020年1月26日のニュース