徳勝龍、20年ぶり幕尻優勝!異例ずくめの初場所 結びの一番で貴景勝破って初V

[ 2020年1月26日 17:26 ]

<大相撲初場所千秋楽>初優勝を決め感極まる徳勝龍(撮影・郡司 修)
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 大相撲初場所千秋楽は26日、両国国技館で行われ、13勝1敗で単独トップに立っていた徳勝龍が、結びの一番で貴景勝を寄り切りで下して初優勝。2000年春場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目となる幕尻での賜杯となった。

 徳勝龍は10日目の千代丸戦から4日連続の突き落としで白星。自己新記録の12勝に到達すると、13日目に1敗同士で並走していた正代との直接対決を5日連続の突き落としで制し、13勝1敗で単独トップに立っていた。

 千秋楽結びの一番に平幕力士が登場するのは、昭和以降では1927年春場所の若常陸(西7枚目)、72年初場所の栃東(西5枚目)に続き、48年ぶり3度目。白鵬、鶴竜の両横綱が序盤で休場し、貴景勝と豪栄道の取組が流れたことで今場所は横綱、大関陣同士の対戦が一番も組まれなかった。同様のケースは2001年秋場所以来、18年4カ月ぶり。異例ずくめの初場所となった。

 徳勝龍は09年初場所の初土俵から12年目で幕内在位25場所、三賞受賞経験はない。十両を24場所務め、スポットライトを浴びる機会はほとんどなかった33歳が、歴史的な番狂わせをやってのけた。

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