スピードスケート3種目、白樺勢が大会新 高校スケート選手権

[ 2020年1月26日 05:30 ]

全国高校スケート、アイスホッケー選手権第4日 ( 2020年1月25日    明治北海道十勝オーバルなど )

スピード男子1万メートルの表彰式で笑顔を見せる、大会新記録で優勝した白樺学園・蟻戸一永(中央)
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 スピード3種目は北海道・白樺学園勢がいずれも大会新記録で制した。男子は1500メートルで野々村太陽が1分49秒29で2年ぶり2度目の優勝。1万メートルはユース五輪代表の蟻戸一永が13分39秒44で5000メートルとの2冠を達成した。女子1500メートルは1年生の堀川桃香が2分2秒01で3000メートルに続いて勝った。

 フィギュア男子決勝のフリーで、ジュニアGPファイナル覇者の佐藤駿(埼玉栄)が146・29点で1位となり、合計222・01点で圧勝した。

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