キヤノン新加入の“ご意見番”SH田中 快勝にも厳しい指摘「どん欲さない」

[ 2020年1月26日 17:02 ]

ラグビー トップリーグ第3節   キヤノン38―12NEC ( 2020年1月26日    ニッパツ三ツ沢球技場 )

<キヤノン・NEC>前半12分、ボンドのトライを喜ぶ田中(左)(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 上位進出をもくろむキヤノンがNECを38―12で下し、今季2勝目(勝ち点9)を挙げた。NECは開幕3連敗となった。

 パナソニックから今季新加入したSH田中史朗は、開幕から3戦連続で先発出場し、勝利に貢献。「フィットネスや判断はもっと上げられる」と厳しい自己採点も、SO田村との日本代表ハーフ団でチームを引っ張った。スタンドも開幕から盛況が続くが、この日も1万617人が詰めかけ、熱い声援が選手に飛んだ。「こんなに来てくれてうれしい」と満足げに笑みを浮かべた。

 一方でチームの現状には、まだまだ満足していない。パナソニックでは国際レベルの選手と競い合い、リーグ制覇を4度経験。15年シーズンの6位が過去最高成績のキヤノンについては「もっと文化をつくらないといけない。あまり勝ちたいというどん欲さがない。絶対に勝つ、という意識に欠ける選手が何人かいる」と厳しく指摘。常勝チームから移籍してきた35歳のベテランとして、「もっと(選手に)火を付けたい」と決意した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年1月26日のニュース