サニブラウン、日本新ならずも200メートルV 100に続き40年ぶり2度目の短距離2冠達成

[ 2019年6月30日 17:45 ]

陸上日本選手権最終日 男子200メートル ( 2019年6月30日    福岡・博多の森陸上競技場 )

<男子200メートル決勝>20秒35で優勝したサニブラウン・ハキーム。左は2位の小池祐貴=博多の森陸上競技場(共同)
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 陸上の世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)の代表選考会を兼ねた日本選手権は30日、男子200メートル決勝が行われ、100メートル王者のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が20秒35で優勝。1979年の豊田敏夫以来、40年ぶり3人目となる2度目の短距離2冠を達成した。

 28日に行われた100メートル決勝は大会新記録の10秒02で優勝。29日の200メートル予選ではラスト50メートル付近から力を抜いて走り、全体2番目となる20秒84、3組1着で決勝進出を決めた。

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