秋吉2位浮上、自身最多10バーディー!63 さあ連覇だ

[ 2019年6月30日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日 ( 2019年6月29日    福島県 グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72 )

ダンロップ・スリクソン福島オープン第3日 ホールアウト後のヒーローインタビューで伸びた丸刈り頭を見せる秋吉(右)左は首位の星野(撮影・沢田 明徳)
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 8位から出たホストプロの秋吉翔太(28=ホームテック)が10バーディー、1ボギーとこの日のベストスコア63をマークし、通算18アンダーで首位から2打差の2位に浮上した。相性のいいコースでことごとくチャンスを決め、昨年の覇者の貫禄を示した。同じくホストプロで2位から出た星野陸也(23=フリー)が8バーディー、1ボギーの65と伸ばし通算20アンダーで首位に立った。

 自身最多10バーディーを奪う猛チャージ。大会連覇を視界にとらえた秋吉の表情は緩みっぱなしだ。「もう相性がいいとしか思わない。回っていると自然とバーディーがくるという感じ」。10バーディーはほとんどがカップから1メートル以内。2日連続で驚異のパット数22は理屈抜きで、神懸かっている。

 コースとの相性は抜群。カップに向かうイメージが勝手に浮かんでくるという。15番でも「(グリーン奥の)テレビ塔に向かって打って、ラインに落ちれば勝手に寄っていくだろうとイメージができていた」と、自信満々に打つショットが面白いようにピンを目指していった。

 シーズンに臨む心構えとして、ベスト10入りするまでは丸刈りと決めている。昨季は第4戦で早々と4位に入り、サンバイザーの似合うふさふさの髪形でこの大会を制した。今季は開幕からショット、パットとも振るわず11位が最高。それでも3週前のツアー選手権森ビル杯の最終日にきっかけをつかんでから髪を伸ばしている。「調子も上向いてきたし、この大会で(丸刈りを)回避できる確信があるから。早く帽子からサンバイザーにしたいです」

 同じダンロップの用具契約プロ、星野を2打差で追う最終日。ホールアウト後のヒーローインタビューでは「もう行けるとこまでいく。バチバチのバーディー合戦でいきます」と後輩を挑発した。2日間で怒濤(どとう)の18アンダー。その勢いを加速させれば、ライバルも「脱帽」するしかない。

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