英莉花 追い上げて3差2位、逆転優勝視界「よく粘った」

[ 2019年6月30日 05:30 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ 第3日 ( 2019年6月29日    千葉県 カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

アース・モンダミン・カップ第3日 5番、パットを放ち打球を見つめる原英莉花(撮影・西尾 大助)
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 3位から出た黄金世代の原英莉花(20=日本通運)が6バーディー、3ボギーの69で回り通算12アンダーで2位につけた。首位の申ジエ(31=韓国)と一時は5打差がつくも、終盤の16、17番でバーディーを奪う粘り腰。自身初の最終日最終組で、申ジエを3打差で追う。通算9アンダーの3位には19歳の菅沼菜々(ニトリ)ら3人が並んだ。

 優勝争いに踏みとどまった。2勝目を狙う原英は「よく粘ったと思います」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 4番で3パットのボギー、6番では50センチのパーパットを外して「こんなんじゃ、やってられない!」と怒りをパワーに変えた。7番から3連続バーディーを奪うと、終盤16、17番で連続バーディー。終わってみれば3打差と逆転可能な位置で最終日に向かう。

 前日、自身と同じく尾崎将司に師事する西郷真央が日本女子アマで優勝したと耳にした。ニュースをチェックすると尾崎の「大したものだ」との祝福コメントを発見。原英いわく「私は全然褒められたことないのに」。原英がプロ初優勝を果たした時も「誰でもラッキーで勝つことはある。大事なのは2つ目の勝利」との手厳しい祝福だった。

 追いかける相手は実力者・申ジエ。「離されないように、そして追い付けるように食らいついていく」。逆転で2勝目を手にすればきっと、師匠からのお褒めの言葉が届くはずだ。

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