サンウルブズ、史上最大の屈辱敗戦 参戦4年目で初の無得点

[ 2019年4月27日 05:30 ]

スーパーラグビー第11節   ハイランダーズ52―0サンウルブズ ( 2019年4月26日    秩父宮 )

前半 ハイランダーズ・スミス(右)をマークするサンウルブス・田中(撮影・久冨木 修)
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 サンウルブズはニュージーランド・カンファレンス4位のハイランダーズに0―52で大敗し、今季8敗目を喫した。古巣戦に燃えるSH田中史朗(34=キヤノン)が先発に名を連ね、ウルフパックから合流したフッカー堀江翔太(33=パナソニック)らが途中出場したが流れは変わらず。準備不足からかミスを連発する始末で、今季ワースト失点だけでなく参戦4年目で初の無得点に終わった。

 試合終了後の秩父宮に、深いため息が充満した。ホーム初勝利を狙ったサンウルブズが、今季ワーストの52失点。参戦4年目で初の無得点ゲームとなり、プライドをへし折られた。トニー・ブラウンHCは「しっかり準備しないとコテンパンにやられる」と嘆き節だった。

 平成ラストマッチは、チーム史上最悪の屈辱劇だった。前半5分、中央を破られ、あっさり先制トライを許す。スクラム、ラインアウトから崩れ、前半だけで33失点。ブレークダウンでも制圧され、世界No・1と呼ばれるニュージーランド代表SHアーロン・スミスにもてあそばれた。古巣戦に燃えていた田中は「自分たちのやりたいラグビーが全然できなかった。ミスが多かった」と唇をかんだ。

 指揮官は敗因に「メンタルの準備不足」を挙げた。ウルフパックから合流した堀江も、練習中から「こんなんでいいんかな…」と予兆を感じていたという。何も言い訳のできない「0点」。厳しい現実を突きつけられた。

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