【砂村光信の視点】堀江はさすがの一言も…W杯へ2番手成長が急務

[ 2019年4月27日 08:45 ]

スーパーラグビー第11節   ハイランダーズ52―0サンウルブズ ( 2019年4月26日    秩父宮 )

前半 ハイランダーズ・スミス(右)をマークするサンウルブス・田中(撮影・久冨木 修)
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 後半から入ってセットプレーを安定させた堀江だが、ディフェンスでも見せ場があった。タックル後にオフサイドの位置にいながら、ボールがファンブルしてオフサイドラインが消えた一瞬を見逃さず、かき出してマイボールに変えた。ケガでブランクはあったものの、視野の広さと状況判断はさすがの一言で、好調時の状態を取り戻している。あとは先発して何分まで動けるか。現状の日本代表では、2番手との実力差が大きい。連戦が続くW杯ではフル出場は現実的ではなく、若手フッカーの成長が必須とも言える。

 相手SHのA・スミスはブレークダウン(密集でのボールの争奪戦)でのFWへの指示が的確だった。また、同じフォームで、浅くも深くもパスができるため、ディフェンス側は飛び出すタイミングをつかめずに苦労したと思う。オールブラックスの9番の実力を示した形で、日本の選手にも大いに参考になるだろう。 (元U―23日本代表監督)

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