女王ロマシナ 現役復帰の裏に安倍首相のあの姿「絶対に東京に行きたいと思った」

[ 2019年4月27日 18:29 ]

デュエット・テクニカルルーティンで優勝したロシアペアの演技
Photo By 共同

 アーティスティックスイミングのジャパン・オープンは27日、東京・辰巳国際水泳場で開幕した。デュエットのテクニカルでロシアのスベトラーナ・ロマシナ(29)、スベトラーナ・コレスニチェンコ(25)組が優勝。五輪で5個、世界選手権で18個の金メダルを獲得しているスベトラーナ・ロマシナは16年リオデジャネイロ五輪後に一度は現役を引退。18年8月にトレーニングを再開して復帰した裏に、日本の安倍晋三首相(64)の影響があったことを明かした。

 「子供を産むためにリオデジャネイロ五輪後に引退することを決めていたが、閉会式でマリオの姿を見て絶対に東京に行きたいと思った」

 “マリオ”とはリオ五輪の閉会式におけるリオから東京への開催地の引き継ぎセレモニーで任天堂の人気ゲームキャラクター、スーパーマリオに扮して会場を沸かせた安倍晋三首相を指す。スベトラーナ・ロマシナは閉会式後に、15年に結婚したパートナーに子供を授かったら現役復帰して東京五輪を目指すこと宣言。リオ五輪後に女児を授かり、生後9カ月になった時点で現役復帰した。

 この日の演技は「ファンタスティック東京」をテーマに躍動。背中に「東京」の文字が入った水着で会場を沸かせ、2位の乾友紀子(28=井村ク)、吉田萌(23=ザ・クラブピア88)組に4点以上の差をつける95・7896点で頂点に立った。スベトラーナ・ロマシナは日本食が大好物で、来日後は毎日スーパーで寿司を購入して舌鼓を打っているという。お気に入りの場所は渋谷。カムバックした日本通の女王は、大好きな東京で五輪6度目の金メダルを手にする姿を思い描いている。

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