全米大学フットボールのプレーオフ出場4校が決定 オハイオ州立大は落選

[ 2017年12月4日 15:51 ]

プレーオフ4枠目に滑り込んだアラバマ大のRBジェイコブス(AP)
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 全米大学フットボールのプレーオフに出場する4校が3日に決定。準決勝に相当するシュガーボウル(1日)ではACCの覇者で第1シードのクレムゾン大(12勝1敗)が、昨季の全米王座決定戦で撃破した第4シードのアラバマ大(11勝1敗)と再び対戦。ローズボウル(1日)ではビッグ12を制して第2シードとなったオクラホマ大(12勝1敗)とSEC優勝の第3シード、ジョージア大(12勝1敗)が顔を合わせることになった。

 ビッグ12の優勝決定戦で前週まで全勝だったウィスコンシン大に勝ったオハイオ州立大(11勝2敗)は、カンファレンスの優勝校でありながら推薦されず、今月29日のコットン・ボウル(対南カリフォルニア大)に回った形。アラバマ大は11月25日のオーバーン大戦に敗れてSEC決勝への進出を逃しながら、シーズンを通してプレーオフ・ランキングの1位の座を維持してきた“実績”が評価されて最後の4枠目に滑り込んだ。

 ただし全米王座を決めるシステムを巡って再び論争が勃発。そもそも推薦4校による現行のプレーオフ方式(CFP)は、2012年の全米王座決定戦(当時はBCS選手権)のカードがアラバマ大対ルイジアナ州立大という同じSECに所属する2校の対戦になったことを契機にして2014年に改訂されたもの。今季のプレーオフ準決勝となるシュガーとローズの両ボウルゲームで、アラバマ大とジョージア大が勝った場合には再びSEC所属の2校による対戦となり、カンファレンス決勝の存在意義を問われることになりそうだ。

 なおシュガーとローズ両ボウルの勝者同士による全米大学王座決定戦(CFP決勝)は、1月8日にアトランタ(ジョージア州)のメルセデス・ベンツ・スタジアムで開催される。

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