拓大 急失速16位 2年連続シード権獲得ならず

[ 2015年1月4日 05:30 ]

鶴見中継所で繰り上げスタートとなり同時に走りだす(左から)神奈川大・中神、日大・大門、創価大・沼口、拓大・桜井、関東学生連合・佐久間

第91回箱根駅伝

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・6キロ)
 2年連続でのシード権獲得を目指した拓大は16位に沈んだ。

 10位と11秒差の11位でスタートしたが、6区の大島(4年)と7区の新井(2年)がいずれも区間最下位に終わって絶望的に。その後も順位を上げることはできなかった。区間15位に終わったアンカーの桜井(4年)は「最終学年で岡田監督に恩返ししたかったけど、かなわなかった。後輩たちがしっかりとした目標を持ってやってくれれば」と、エールを送っていた。

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2015年1月4日のニュース