秘策サインプレー解禁!東福岡 東海大仰星に雪辱

[ 2015年1月4日 05:30 ]

<東海大仰星・東福岡>前半2分、東福岡・高野恭が東海大仰星・巴山のタックルをこらえ先制トライ

第94回全国高校ラグビー第5日・準々決勝 東福岡43―12東海大仰星

(1月3日 東大阪市・花園ラグビー場)
 必殺サインプレーでAシード同士の大一番を制した。前半2分。自陣から左に展開し、バックス2人を飛ばす「2トバ」のパスを受けたWTB岩佐が防御ラインを突破。フォローしたFB高野恭が左中間に飛び込み先制トライを挙げた。

 これが、咋年準決勝で東海大仰星に12―27で敗れたリベンジの秘策だった。「サインプレーは仰星戦に取っておいた。外を意識させ内を攻め、逆に内を意識させて外を突いた」と司令塔のSO松尾が胸を張る。前半22分はWTB高野蓮へシザースパスで3トライ目。後半4分は1人飛ばしのパスで再び高野蓮が、9分にはCTB永富が逆サイドにスイッチしてトライした。奪った6トライのうちバックスだけで5本。FWだけでなくバックスも週3回、午前7時半から40分間の筋力トレで体幹を強化。永富もベンチプレス120キロを挙げる。その強さで相手防御網を切り裂いた。

 春の選抜、夏の7人制大会に続く3冠まであと2勝。「このチームであと2試合楽しみたいので次も全力で」と藤田雄一郎監督(42)。就任1年目は8強、咋年は4強で終わったが、3年目の今年はしっかりと“日本一”を見据えている。

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