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内田篤人氏 今後の日本の方向性「どういった監督が就くか。協会がどう進んでいくかに懸かってくる」

[ 2022年12月6日 22:50 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表の内田篤人氏(34)が6日、テレビ朝日系「報道ステーション」にFIFAワールドカップ(W杯)が開かれているカタール・ドーハから生出演。決勝トーナメント1回戦でPK戦の末、クロアチアに1―3で敗れた日本が今後築くべきスタイルについて自身の考えを明かした。

 スタジオの大越健介キャスターから「強い相手に守ってカウンターで攻めるという形以外の日本の築くべきスタイルがあるとすれば、内田さんの中に何かお考えがあったら教えてもらえますか」と聞かれた内田氏は「本当に試行錯誤しながらだと思います」とした。

 続けて「勝ちに徹するためにしっかりディフェンスするっていうのが日本のスタイルなのかもしれません。それは今後というかずっとサッカーをね、親善試合をしていったり、強い国と戦っていく中でスタイルは決まっていく。やはり日本人の特長としては組織力だったりスピードというのが今回のW杯では目立ったポイント」と挙げた。

 そうしたことを踏まえて「そこらへんを自分たちのスタイルを確立しながらというのはそうなんですけど、そこはどういった監督が就くか。もしくは日本サッカー協会がどう今後進んでいくのかに懸かってくる」と明かした。

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2022年12月6日のニュース