FIFA公式　日本代表は「ピッチの中でも外でも気品」　深い一礼、ごみ拾い、ぴかぴかロッカー称賛

＜日本・クロアチア＞PK戦の末にクロアチア代表に敗れうなだれる日本代表イレブン（撮影・小海途　良幹）
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　FIFAが6日、公式ツイッターを更新。日本代表の敗退を惜しむ内容を投稿し、話題を呼んでいる。

　深々と一礼する森保一監督を始め、代表イレブンのプレー、ごみ拾いするサポーター、整頓されたロッカーの画像を公開。「ピッチの中でも外でも気品あるプレーを見せた大会での彼らの旅は終わったかもしれない。しかしJFA_SAMURAIBLUEの選手、スタッフ、ファンは確実に#Qatar2022に足跡を残した」と称えた。試合後、ごみを集める日本サポーターの動画も投稿し「勝っても負けても、試合後のスタジアムの掃除を手伝ってくれた　ファンの皆さんありがとう」と感謝。またインスタグラムでも同じ画像を投稿し、「胸が張り裂ける思い」とメッセージが添えられた。

　これには海外のフォロワーから「大きなリスペクトを！」「日本はサッカーと優しさの両方で心をつかんだ」「ゲームには負けたが、世界中からのリスペクトを勝ち取った」「尊敬と誠実さはワールドカップよりも大きい」「最高のチーム…敬意を表します」「素晴らしいインパクトを残してくれた」「ブラボー！」「最高で最も礼儀正しいチーム」などと多くのコメントが相次いだ。