韓国“死のF組” カンナバロ氏引いたくじで日本と明暗

[ 2017年12月3日 05:30 ]

W杯1次リーグ組み合わせ抽選会 ( 2017年12月1日    モスクワ )

韓国が入ったF組を映し出すスクリーン
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 第4ポットの抽選で最後に残った2カ国は韓国と日本。元イタリア代表DFのカンナバロ氏が引いたくじが、両国の運命を大きく分けた。最初に選ばれた韓国はF組に入り、朝鮮日報(電子版)は「死の組」と表現。中央日報(同)は「韓国は“いばらの道”、日本は“幸運の組”」と、残りくじとなり最後のH組に入った日本との対比を伝えた。

 アジア最終予選は最終節まで苦しみながら9大会連続出場を決めた。成績不振で解任されたシュティーリケ前監督に代わって7月に就任した申台龍(シン・テヨン)監督は地元メディアに「最悪の組でも最善の組でもない」と語ったが、相手は難敵ぞろいだ。初戦で対戦するスウェーデンは、欧州予選プレーオフでイタリアを撃破。絶対エースだったFWイブラヒモビッチ(マンチェスターU)が代表復帰する可能性も報じられている。次のメキシコは北中米カリブ海予選1位の強豪で、W杯は過去6大会連続で1次リーグ突破。極めつきは最終戦で対戦するFIFAランク1位のドイツだ。欧州予選で10戦全勝、若手主体のBチームで臨んだ今夏のコンフェデ杯でも優勝と、史上3チーム目となるW杯連覇へ向けて万全の準備を整えている。

 韓国のエースは強豪トットナムで活躍するMF孫興民(ソン・フンミン)。プレミアリーグでアジア人最多の20得点を挙げている決定力が、死の組で下克上を演じるための頼みの綱になりそうだ。

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