それでもV宣言なし ザック監督「ここでするつもりもない」

[ 2011年1月18日 09:10 ]

<日本・サウジアラビア>前半13分、2点目のゴールを決めて香川真司(左)と喜ぶ岡崎慎司を見つめるザッケローニ監督

アジア杯1次リーグB組  日本5-0サウジアラビア

(1月17日
カタール・ドーハ)
 大勝で1次リーグB組の首位突破を決めた日本代表のザッケローニ監督は、表情は崩さなかったが口は滑らかだった。

  ×  ×  ×  
 ―試合の印象は。

 「しっかりと成長の手応えを感じ取れた。初戦より2戦目、2戦目より3戦目と着実に内容が良くなっている。決めるべき場面で得点を決め、相手の戦意を喪失させた」

 ―3―0になって少し緩慢になったようだが。

 「それまでのハイペースが落ちたのは確か。これは大きくリードすれば自然な成り行きだが、ハーフタイムに集中力を取り戻すよう言い聞かせた。試合数の少ない代表チームは、毎回全力を尽くすことが大切だ」

 ―優勝を狙えるか。

 「今まで優勝を狙うと宣言したことはないし、ここでするつもりもない。とはいえ日本は常に好成績を収める義務がある。調整不足で臨んだ大会だが成長はしている」

 ―準々決勝は地元のカタール戦となった。

 「カタールも今大会で成長しているし、完全なアウェーになる。私はポジティブ思考なのでさほど心配していないが、十分な警戒が必要だ」(共同)

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