ザック監督 自信の熱弁「効率的かつ美しいサッカー」

[ 2011年1月18日 08:58 ]

アジア杯1次リーグB組  日本5-0サウジアラビア

(1月17日
カタール・ドーハ)
 前回大会の準決勝で競り負けた因縁の相手をねじ伏せ、日本の自信は膨らんだ。「試合ごとに良くなっている。効率的かつ美しいサッカーを披露できた」。ザッケローニ監督の冗舌に満足感が漂った。

 敗退の決まっていたサウジアラビアは戦意に乏しく、終わってみれば圧勝だった。だが指揮官は「ここまで2試合のように優勢でも先制点が奪えなかったり、先制しても重要な追加点が取れないかもしれない」と一抹の不安を抱きながら臨んだことを打ち明けた。

 それだけに前半8分、13分と立て続けに得点したことを「しっかり得点できた。これが大事。課題だったパス回しの速度と縦に抜ける積極性も向上した」と、その重みを強調した。

 今大会の目標に掲げるチームの「成長」に手応えを感じつつも、浮かれることなく次を見据える。初めてアジアの舞台で指揮を執るイタリア人監督は1次リーグの3試合を振り返り、「アジアの水準が急速に上がったことが分かった。楽な試合などない」と実感を込めた。

 準々決勝の相手は開催国で、一昨年の6月には日本のホームで1―1の引き分けに持ち込まれた難敵カタール。同監督は「(相手も)成長しているチームだし、完全なアウェーになる。十分な警戒が必要だ」と手綱を締めた。(共同)

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2011年1月18日のニュース